好きなら全力投球

アイドルとか舞台とかオタクとかのはなし

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

わたしの面倒な認知観―「認知されたい」と思いたくない―

認知については、いろんな方がいろんな見方で書かれていて、とても面白いです。 認知についてはいろいろ思うところがあるのですが、この面倒くさい自分の胸のうちを書いて整理しておこうと思います。 まずはじめに、認知されたい派かされなくない派かですが…

「イケメン若手俳優」と称される彼らは、「若手」が取れても「イケメン俳優」としてやっていけるのだろうか

わたしは自分の推しがいったいどの程度の位置(地位?)にいるのか、よくわかりません。 本格デビューはテニミュだし、その後も2.5次元舞台や俗に言うイケメンわらわら舞台を中心に活動しているので、まあイケメン若手俳優と称して問題ないでしょう。 しかし…

背景のわからない人を好きになる恐怖

上記の記事を読んで、わたしの漠然とした不安はこれだったのか、と思いました。応援している人が将来なにになりたいのか、それがわからないと不安になる。ある日突然、もっとやりたいことがあるからと目の前から消えてしまうかもしれないから。 今までそのよ…

「推し」という違和感

今までの記事では便宜的に「推し」という言葉を使ってきましたが、正直自分の好きな人を「推し」と表現するのには違和感があります。 推しはたぶん、アイドルグループなどから輸入されてきた言葉で、どうしても「複数人の中から選ぶならこの人!」みたいなニ…

ずっと推してきた人が一番じゃないかもしれないと思ったとき

わたしは、その人を推しはじめて10年ほどになる。 その人はアイドルのような歌手のような声優のような(知名度的には声優が一番上だと思うけど本人はシンガーソングライターを自称しているのでそこを尊重したいと思っている)人だ。 はじめはCDを買ったりし…

ファンサうちわとわたし

前回のファンサについてのブログで作っていたファンサうちわ、先日使用してきました。結論から言えば、「ファンサうちわを持っていく人の気持ちはわかったけど自分には向いていない」です。ちょっとしたコンサートに参加してきたのですが、座席が段差になっ…