好きなら全力投球

アイドルとか舞台とかオタクとかのはなし

2016-01-01から1年間の記事一覧

後ろの客がうるさかった話

刀ミュ、真剣乱舞祭行ってきました。 刀ミュは阿津賀志山異聞はDVDで、幕末天狼傳はライブビューイングで見ていました。 どちらも生ではないのでなんとも言えないのですが、正直歌唱力に不安ありまくりな作品でした。ライブパート全部削っていいから本編の歌…

「見られる」ことを考える

キャパが200人程度の劇場に行くことが増えました。Bさんがよく出るようになったので。 200人、下手をすると100人ほどの規模ではどの席からもよく舞台が見えますよね。一番前なんてものすごく近い。近くで推しの舞台が見られるのはすばらしいことです。 しか…

推しが2.5次元に出るともやる話

特にその俳優さんのことを意識していないときは何とも思わないのに、その人のファンになると途端に2.5次元舞台に出ることにもやるのはなぜか。俳優ファンになるまでは、他の人が「早く2.5次元卒業してほしい」っていってる意味がわからなかったんですよね。 …

全通することは偉いのか

舞台、コンサート、イベント。 全通する人、全通ではないけど複数回行く人、1回だけ行く人、全く行かない人(所謂茶の間)。そこに優劣があるのか。まず、現場に行くか行かないか、というところが大きな分かれ目だと思います。 わたしは、茶の間と現場に行く…

わたしの面倒な認知観―「認知されたい」と思いたくない―

認知については、いろんな方がいろんな見方で書かれていて、とても面白いです。 認知についてはいろいろ思うところがあるのですが、この面倒くさい自分の胸のうちを書いて整理しておこうと思います。 まずはじめに、認知されたい派かされなくない派かですが…

「イケメン若手俳優」と称される彼らは、「若手」が取れても「イケメン俳優」としてやっていけるのだろうか

わたしは自分の推しがいったいどの程度の位置(地位?)にいるのか、よくわかりません。 本格デビューはテニミュだし、その後も2.5次元舞台や俗に言うイケメンわらわら舞台を中心に活動しているので、まあイケメン若手俳優と称して問題ないでしょう。 しかし…

背景のわからない人を好きになる恐怖

上記の記事を読んで、わたしの漠然とした不安はこれだったのか、と思いました。応援している人が将来なにになりたいのか、それがわからないと不安になる。ある日突然、もっとやりたいことがあるからと目の前から消えてしまうかもしれないから。 今までそのよ…

「推し」という違和感

今までの記事では便宜的に「推し」という言葉を使ってきましたが、正直自分の好きな人を「推し」と表現するのには違和感があります。 推しはたぶん、アイドルグループなどから輸入されてきた言葉で、どうしても「複数人の中から選ぶならこの人!」みたいなニ…

ずっと推してきた人が一番じゃないかもしれないと思ったとき

わたしは、その人を推しはじめて10年ほどになる。 その人はアイドルのような歌手のような声優のような(知名度的には声優が一番上だと思うけど本人はシンガーソングライターを自称しているのでそこを尊重したいと思っている)人だ。 はじめはCDを買ったりし…

ファンサうちわとわたし

前回のファンサについてのブログで作っていたファンサうちわ、先日使用してきました。結論から言えば、「ファンサうちわを持っていく人の気持ちはわかったけど自分には向いていない」です。ちょっとしたコンサートに参加してきたのですが、座席が段差になっ…

アイドルとファンとファンサービス

ファンサと言って真っ先に思い浮かぶのは、ジャニーズじゃないでしょうか。 ジャニーズでは「ファンサうちわ」はとてもポピュラーなものだし、最近はほかのアイドルでも珍しくなくなったような気がします。 今回は、ファンサービス(ファンサ)について、思…