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好きなら全力投球

アイドルとか舞台とかオタクとかのはなし

背景のわからない人を好きになる恐怖

 

上記の記事を読んで、わたしの漠然とした不安はこれだったのか、と思いました。

応援している人が将来なにになりたいのか、それがわからないと不安になる。ある日突然、もっとやりたいことがあるからと目の前から消えてしまうかもしれないから。

 

今までそのような不安を感じたことはありませんでした。

わたしが10年来応援しているAさんは、物心ついた頃から歌手になるのが夢で、今もひたすらその夢を実現させています。ずっと夢だったのだと、何度も何度もファンに話してくれます。そして、今の状況に満足しておらず、もっと良いものを、と考えていることもいつも伝えてくれます。
この人は、なにか事務所の都合か自分の体調などに問題が起きない限りは死ぬまで歌手を続けてくれるのだろう、と安心して応援することができます。

 

でも、最近好きになったBさんはあまりそう言ったことを話さない人です。

わたしが知らないだけで、どこかで話しているのかもしれません。昔からのファンの間では常識なのかもしれません。でも、わたしは知らないのです。

彼がずっと演技で食べていくつもりなのか、その覚悟があるのか、その見通しがあるのか、それとももっと別の目標があるのか、最近好きになったばかりのわたしには知るすべがありません。
ブログも舞台の千秋楽後に全体の感想など書くくらいですし…。
演技に対して真摯に向き合い、常に真剣であることはことばの端々からわかります。でもそれだけなんです。その仕事を大事にしている、ということと、この仕事が本当にやりたいことである、ということは必ずしもイコールではないのです。

それがこんなに不安だとは思いませんでした。
 熱をあげて応援している人が、明日も変わらずその場に居続けるということは、奇跡のようなことです。
できるだけ長く、願わくはずっと変わらずに、わたしにあなたの夢を見せ続けてください。